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旧年中は新型コロナウイルス流行の中、皆様よりたくさんのご支援ご協力を賜り、有難く厚く御礼申し上げます。
依然として収束には遠く、ご利用者・ご家族の皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、今後も感染対策に努めて参ります。
LINEでのオンライン面会やホームページ内にて施設内行事等の発信を行いますので是非ご利用いただきましたら幸甚に存じます。
本年は明るい兆しが見えることを心より祈っております。
皆様におかれましても、幸多き一年になることをお祈り申し上げます。
☆天拝の園 職員一同☆

寒中お見舞い申し上げます。
施設長 森 尚子
2021年の年明けは、コロナ渦の第3波により、帰省の自粛や初詣の分散のお願い等でいつもとは違う年明けを迎えられたと思います。
私は、テレビをみなが「5・4・3・2・1」とカウントダウンをし、「あけましておめでとうございます」と言って即、布団に入って寝る。というのが最近の年越しのスタイルでした。
今年も同じようにテレビをみながらカウントダウンを待つばかりの5分前『パン!パン!』と音が聞こえてきました。
何事かと窓を開け見渡すと北東の方向に大輪の花火が打ちあがっていました。寒いのも忘れ窓を開けたまま花火を見ていると、近くのお寺から「ゴーン~ゴーン~」と除夜の鐘の音がかすかに聞こえてきて、全く想像もしていなかった感動の年越しを迎えさせて頂きました。
コロナ渦はとても怖くて、いろいろな事を奪っていきました。しかしながら、学ぶ事もたくさんあったように思います。
楽になるために、いろんな技術が目まぐるしく発展していく中、楽になるどころか子供から高齢者まで毎日バタバタと何かに追われるように過ぎていく毎日。にある日突然立ち留まる事を余儀なくされたコロナ渦、初めのほうは、コロナ離婚等という事も聞かされ心配しましたが、現状では『自分を見直すきっかけになった』『家族の大切さを改めて感じた』『家族の絆が深まった』『周りの人の温かさに気付くきっかけになったと』言う意見がたくさん聞こえるようになりました。
そんな中『鬼滅の刃』が社会現象となっています。
誰の心の中にも、鬼になりうる可能性があり、それを滅亡させるために日々自分と戦っているのが人間だと思います。それが自然に人々の心に突き刺さっているのだと思います。
『嫌だ!と思う事を追求していくのか』『それでもありがたい!』と思える事を探していくのか。鬼の心に支配されてしまうのか、人間の心のまま持ち堪えるのか、運命の分かれ道であると言っても過言ではないと思います。ここ数年間に及ぶ自然災害に加えコロナ渦。
心折れそうな出来事が次々とやって来、これからも平穏無事でいられる保証は何処にもありません。でも、それでも有難いと思える事はたくさんあります。嫌だ!という鬼に打ち勝ち、その先に見える景色を楽しみにしっかり前を向いて進んで行きたいと思います。
最後に、感染症拡大予防のためにご協力してくださっている、利用者様並びにご家族の皆様、関係業者の皆様、そして誰よりも利用者様を守るため、たくさんの事を我慢し、この事態を決死の覚悟で乗り越えようとしてくれている職員の皆様に心から感謝申し上げます。
コロナ渦の終息はまだ見えていませんが、3月頃には、ワクチン接種が始まるという情報です。今はこの事を頼みの綱に、引き続き共々に頑張って参りたいと思います。
新年早々大雪という困難に見舞われましたが、『それでもありがたい!』を探し、天拝福祉会の理念である『感謝・献身・創造』の心を様々な困難を糧に共に育って行くことができれば、とても嬉しく有難い事だと思います。
本年も、変わらぬご支援の程、何卒よろしくお願い致します。
各施設が連携しながら、高齢者の方々が心豊かに生活できるようにお手伝いをさせていただきます。また、「むさしヶ丘保育園」を併設しており、各施設が一体となり、 共に学び、共に育み、共に歩んでいます。